column of hthypno.



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カウンセラー・催眠療法士である高石宏輔のオフィシャルサイトです。



コラム


講座の中でお伝えしているコミュニケーションの技術に関して、
よくご質問を受けることや、僕自身が大事だと思うことについてまとめました。


1.ナンパはいつ諦めるべきか



僕はいつも「諦めていいと思うまで」と答えさせて頂いています。

声をかけて、無視される。或いは、つれない返事をされる。
けれども、自分がその人に関心を持ったのなら、もう諦めるしかないと思うまで僕なら声をかけ続けます。

ある日、非常に美しくて、品のある女性を街で見かけました。
僕はその人に声をかけたのですが、一向に振り向いてもらえませんでした。

いつも通り、「こんばんは。」「何しているんですか?」「会社帰りですか?」などと質問を投げかけても、全く答えてもらえません。そして、僕は彼女にどうして声をかけたのか、彼女の印象を伝えていきました。それにも全く返事がもらえませんでした。

そこまで無視されれば、いつもは諦めますが、そのときは何故か諦めがつきませんでした。
僕は彼女の魅力に吸い込まれるように、話し続けました。

今日僕が何をしていたかとか、普段思っていることとか、この前観た映画の話とか…。
少しずつ、彼女がそれに笑ってくれたりするようになりました。

多分十分ほどは話しかけ続けたと思います。

笑ってくれた彼女に「ごめんなさい、しつこいですよね…」と言うと、「そうね…でもあなた面白いわね。」と返事をしてくれました。

それから、彼女と会話が出来るようになり、一緒に深夜のファミレスで2時間ほどお茶をしました。今でもそのときのことは鮮明に覚えています。

自分が興味を持った相手に話しかけること。そして、興味を持ち続けられる限り、その人に語り続けることが大事です。

これはナンパの話ですが、全ての人間関係において、共通することだと思います。
興味を持った人に対して、誠実に、真っ直ぐ向かっていく。

それにも勿論コツがいります。
その方法を、講座ではワークを通してお伝えします。


2.言葉は信じられない



ナンパをしていた時、こういうことがありました。

「私と付き合ってくれるならいいよ。」
前戯を終えて、女の子の中に入れようとしたときのことです。
僕は全く、彼女と付き合う気はありませんでした。
ようやくナンパのゴールであるセックスに辿り着いたと思っていたら、そんなことを言われました。

もちろん、僕は「うん。付き合うよ。」と答えました。
そして、もちろん、僕はそれきり彼女と連絡をとりませんでした。

どちらが正しいか、ということではありません。
ただ、コミュニケーションが下手な人は言葉を重視します。
言葉ではいくらでも嘘をつけますが、そのときの表情や口調ではなかなか嘘をつくことができません。
何を言ったかではなく、どう言ったかを観察しなければいけませんし、口でいくら言わせたからといって、それで相手が納得するわけではありません。

だから、僕は講座では常に僕を見てもらうようにお願いしています。
僕がどんな話し方をするか、そういう部分も楽しんで頂けるような工夫をしています。


















―ナンパ、催眠を通して見出した
 他者と話すということ